(くらよしよどや)
1760(宝暦10)年建築の倉吉市に現存する最古の町屋建物です。「淀屋」の屋号をもつ牧田家は倉吉を代表する商家で、淀屋橋で有名な大阪の豪商「淀屋」と密接な関係を持っていたといわれています。
牧田家に縁のある倉吉市の大蓮寺には、代々の淀屋清兵衛の墓がまつられています。また、豊田家住宅では毎週土日に歴史講談『淀屋の光と陰』を開催しています。