大神山神社(本社)

(おおがみやまじんじゃ)

大神山神社の「大山寺」とは大山の古い呼び名で、大山をあがめる中腹に遥拝所を設けたのが始まりといわれ、大山信仰は古代より連綿と続いています。大神山神社奥宮は冬になると雪深くなるため、麓に冬宮として本社が建造されました。米子市内を始め、多くの人々が家内安全・勝運祈願を願います。

大神山神社参道にある石灯篭には、古くから牛馬守護神として崇敬された牛の彫刻が、社殿に向かうように彫られています。

大神山神社
大神山神社 丑
大神山神社 札
境内・神苑に咲く約二千株のアジサイ

例年五月下旬から六月下旬にかけて種々な色の花が咲きます。
6月上旬から中旬にかけてはアマチャや白系統の花、中旬にはピンクや紫系統、下旬には青色系統の花が咲き、訪れる人々を楽しませてくれます。

大神山神社 あじさい②
大神山神社 あじさい

 

【因幡伯耆國開運神社巡り】

年末年始

大神山神社は、因幡伯耆國開運神社(干支所縁十二神社)の一つです。
干支にちなんだ十二の神社、縁起のよい字を冠した八つの神社をそれぞれ訪ね、参拝と祈願をすませたら、置いてあるスタンプを開運グッズの「旅印手帖」「トートバッグ」「手ぬぐい」に押して巡りましょう。

 

大神山神社(本社)

住所
鳥取県米子市尾高1025
お問い合わせ
大神山神社 本社
TEL 0859(27)2345
アクセス
米子道、米子I.Cより車で約4分
日本交通観光道路経由大山寺行き、「尾高バス停」下車徒歩10分。