(オオガミヤマジンジャ)
大神山神社の「大山寺」とは大山の古い呼び名で、大山をあがめる中腹に遥拝所を設けたのが始まりといわれ、大山信仰は古代より連綿と続いています。大神山神社奥宮は冬になると雪深くなるため、麓に冬宮として本社が建造されました。米子市内を始め、多くの人々が家内安全・勝運祈願を願います。
大神山神社参道にある石灯篭には、古くから牛馬守護神として崇敬された牛の彫刻が、社殿に向かうように彫られています。
■境内・神苑に咲く約二千株のアジサイ
例年五月下旬から六月下旬にかけて種々な色の花が咲きます。
6月上旬から中旬にかけてはアマチャや白系統の花、中旬にはピンクや紫系統、下旬には青色系統の花が咲き、訪れる人々を楽しませてくれます。