門脇家住宅

(かどわきけじゅうたく)

門脇家は、江戸時代に大庄屋を勤めた旧家であり、主屋は明和6年の建築で、国指定重要文化財に指定されています。

伯耆特有の寄棟造で、太い梁を縦横に高く組み上げた構えは、他に類を見ない豪壮なものです。また、客間近くの湯殿、雪隠と茶室は、庭園と調和して大庄屋の風格を偲ばせます。

門脇家住宅

住所
鳥取県西伯郡大山町所子360
お問い合わせ
大山町教育委員会
TEL 0859-54-5212
公開
春と秋の2回
アクセス
JR大山口駅から徒歩約10分
山陰自動車道「大山IC」から約5分