三百田氏住宅

(さんびゃくだしじゅうたく)

〔エリア: 八頭エリア > 若桜町〕 〔カテゴリ: 見る > 歴史的建造物

三百田氏住宅

若桜郷土文化の里内にある三百田氏住宅は、もともと約200戸の大きな村・若桜町吉川にあった民家で、古くから庄屋をしていた家柄でした。

間取りは、奥の間、納戸、ザシキ(広間)のある典型的な広間三間取で、因幡地方の17世紀の民家の特色がよくわかります。また、桁行が八間、梁間が四間のいわゆる「四八(しはち)」と称される民家で、「三六(さぶろく)」が普通であった当時としては規模も大きいことがわかります。

併設して、町の木工品の見学や創作体験のできる「たくみの館」、若桜町の歴史や民俗がわかる「若桜町歴史民俗資料館」があります。

三百田氏住宅

住所
鳥取県八頭郡若桜町屋堂羅
お問い合わせ
たくみの館
TEL 0858-82-0583
アクセス
若桜鉄道若桜駅から徒歩約15分
中国自動車道「山崎IC」から車で約70分