倉吉せきがね里見まつり

秋のイベント 倉吉市

倉吉せきがね里見まつり

幕府内の権力闘争に巻き込まれ、伯耆国(倉吉)に国替えを命ぜられた安房国館山城｢里見忠義｣公。8人の忠臣と共に関金の地で無念の死を遂げたと伝えられています。｢里見忠義｣公を偲び、倉吉市関金町堀では毎年里見まつりが開催されています。

まつりの開催される関金地区の小学生が子供歌舞伎を演じたり、里見氏にまつわる物語のドラマリーディング、また地元の太鼓上演等、見どころが盛りだくさんです。

関金時代行列

倉吉せきがね里見まつりにあわせ、本物そっくりの手作り甲冑を身にまとった里見忠義公や八犬士に扮した戦国武将が時代行列を繰り広げます。里見忠義公とその家臣の菩提寺である｢大岳院｣で法要を執り行い、その後、倉吉白壁土蔵群、豊田家住宅など、倉吉のまちなかを練り歩き、里見忠義公終焉の地｢関金｣を目指します。