おいしい!ヘルシー!驚き!の「かちべ」の豆腐百珍料理
Posted by admin on 8月 29, 2008
昨日、鳥取市青谷町で開催された「かちべ」の豆腐百珍料理発表会へ行ってきました。
え!また?トリピー最近、“食べるレポート”多くない?
と思われるかもしれませんが、これもちゃんとしたお仕事。
“かちべ”とは、鳥取市青谷町にある勝部川(かちべがわ)周辺地域の名で、この辺りでは古くから支流の不動山の良質な水で、自家製豆腐作りが盛んに行われてきました。
このたび、地元の女性グループ「豆菜会(まめなかい)」によって豆腐の創作料理が考案され、同地域内にある「かちべ伝承館」で発表会が行われました。
鳥取県産の大豆を使った、どれも手づくりのぬくもりが感じられる品々。
計10品のお品書きの中には、江戸時代に発刊された料理本「豆腐百珍」の中にあるレシピを復活させた、豆腐を寒天で加工した「真のうどん豆腐」や、ほかほかのご飯におぼろ豆腐とおからのふりかけ、ねぎなどの薬味をのせ、さらにだしをかけてお茶漬け風にいただく「岩力飯」など、普段いただく豆腐の食べ方とは違った珍しいものも。
その場で揚げたてアツアツをいただく揚げとうふは、醤油をたらしてシンプルに、素材の味を楽しむことができます。
そのほかにも、里芋の豆乳煮込み、豆腐田楽、豆乳プリンなど、同じ豆腐でもいろいろな調理法があるんだな~と、おいしさの中にも驚きがありました。
おいしくて、ヘルシー。しかも豆腐は美容にも効果的といった、特に女性にはうれしい限りの「かちべ」の豆腐百珍料理。
ぜひ皆さんも一度、ご賞味あれ。