とっとり観光ニュース2013年10月号

目次
1.山陰最大級の光の祭典、鳥取2大イルミネーション
   (1)鳥取砂丘イリュージョンⅪ
   (2)砂の美術館クリスマス企画
   (2)とっとり花回廊 イルミネーション情報
2.紅葉の撮影スポットのご紹介
   ~とっておき紅葉ドライブルート東大山(野添(のぞえ)~鏡ヶ成(かがみがなる)~御机(みつくえ))~
3.温泉と観光地巡り!冬季バス運行開始
   (1)新大阪発三朝温泉直行バス【三朝号】
   (2)三朝温泉発 中部の観光施設を巡る【ルンルンバス】
   (3)三朝温泉発 鳥取砂丘や賀露港を巡る【かにかに砂丘号】
4.鳥取の食~鳥取因幡、日本一の甘柿~
5.世界ジオパークエリアで開催される、初の都市緑化フェア
6.イベント情報
   (1)食のみやこ鳥取県フェスタ
   (2)第30回境港水産まつり
   (3)植田正治生誕100年特別企画展第3弾「子どもたちの時間 植田正治とロベール・ドアノー」
   (4)11月2日、大山に天然温泉日帰り入浴施設オープン
7.コラム とっとりの山の楽しみ方(3)【牛臥山(うしぶせやま)~海上山(かいじょうさん)トレッキングコース】
1.山陰最大級の光の祭典、鳥取2大イルミネーション
~自然が残した雄大な砂丘が光の装い新たに点灯~

201310今年の鳥取砂丘イリュージョンXIのテーマは「10万年のキセキ(軌跡・奇跡)」です。クリスマスシーズンに向けて、今までにない新しいイリュージョンが見られます。通称「馬の背(砂丘の丘陵部分)」では、4箇所×2基の投光機によって浮かび上がる砂丘の陰影が、幻想的な光景を映し出します。また、鳥取県特産の梨にちなみ、梨の木クリスマスツリーが出現します。梨の実に見立てたオーナメントのような直径10センチ程度の照明に、来場者の願いごとやメッセージを書いた梨袋をかぶせます。梨ツリーは、優しい明かりに包まれ、願いが実になるよう輝き続けます。

砂丘駐車場入口付近では、砂丘の斜面を活かし、LED電球を20万球以上使用した「因幡の白うさぎ」の一場面をイルミネーションで表現します。日本海の波やサメ、ウサギをデザインした光は、動く物語を楽しんでいただける幻想的な演出となっています。
開催期間の昼間の砂丘は、写真で見かける美しい風紋(ふうもん)だけではなく、雨や風が強い晩秋から早春に見られる砂柱(さちゅう)、雨が降った後、砂の表面が乾いて斜面を滑るように流れる砂簾(されん)といった、自然の力が作りだす芸術作品も観ることが出来ます。特に、早朝まだ誰も足を踏み入れていない砂丘を歩くと、鳥取砂丘の表情を感じられることでしょう!

  • 点灯日時/
    [1部] 2013年11月23(土)~12月7日(土) 17:00~22:00)
    [2部] 2013年12月14(土)~12月25日(水) 17:00~22:00
    (1部・2部は、イルミネーションのデザインに変更があります。)
  • 会場/鳥取砂丘市営駐車場周辺(鳥取市福部町湯山)
  • 観覧料金/無料
  • 問い/新生鳥取砂丘イリュージョン実行委員会

~夜の砂像は驚きと感動のクリスマス~

砂の美術館では、今年はじめて3Dプロジェクションマッピングを開催します。近年、世界で注目される最先端の映像演出で、プロジェクターを使用し、建物などに3D映像を投影します。、それはまるで建物から飛び出すような立体映像となり、観る者に衝撃と感動を与えます。

  • 開催期間/
    2013年12月14(土)~12月25日(水)1回目16:00~  2回目以降30分毎に開催、最終21:30〜
    ※砂の美術館開館は、通常9:00〜20:00。上記期間中は、22:00まで開館(最終入場21:30)
  • 会場/鳥取砂丘 砂の美術館 (鳥取市福部町湯山2083-17)
  • 観覧料金/砂の美術館通常入館料 入館料/一般:600円、小中学生:300円
  • 問い/鳥取砂丘 砂の美術館   電話 0857-20-2231

~世界最大級の夜間庭園でロマンチックなクリスマス~

201310とっとり花回廊の展望回廊を囲むおよそ8万平方メートルの庭園が、昼間とは違うロマンチックな夜のイルミネーションに大変身!夜の照明や月明かりの中で園内を彩る「ムーンライトフラワーガーデン」は、東京タワーや横浜ベイブリッジの照明を手掛けた、世界的照明デザイナー石井幹子氏のデザインにより、山陰最大級30万球のイルミネーションで庭園内の木々や花を光で美しく引き立てます。

年内の土・日曜日の19時からは、200発の花火が打ち上げられる「花回廊冬花火」が開催され、レストランは夜間営業中、クリスマスメニューを提供いたします。冬の花や樹々とイルミネーションが、クリスマスシーズンを一層華やかに彩ります。

  • 開催日時/
    2013年11月29日(金)~12月25日(水) 点灯時間17:30~21:00(最終入園20:30)
    2014年1月の開催:1日(水)~1月5日(日)、11日(土)~13日(祝月)、 18日(土)、19日(日)、25日(土)~26日(日)
                      点灯17:30(予定)~20:00閉園
    ※休園日:2013年12月3日(火)、12月10日(火) 
  • 入園料/大人 700円(560円)・小中学生 350円(280円)※( )内は20名以上の団体料金
  • 問い/とっとり花回廊(西伯郡南部町鶴田110)  電話 0859-48-3030

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2.紅葉の撮影スポットのご紹介

  山や高原では、もう秋の気配が近づいてきています。紅葉狩りの季節となり、ドライブを兼ねて写真撮影は、いかがでしょう。

(1)板井原(いたいばら)集落(八頭郡智頭町市瀬板井原)201310

昭和30年代の山村の原風景が残る集落で、常緑樹の杉と真っ赤な紅葉が一段と美しく、里の秋を思わせる風景です。また同じ地区内にある諏訪神社(八頭郡智頭町智頭)の境内は、古くから紅葉の名勝地として地元の方に愛されています。

(2)芦津(あしづ)渓谷(八頭郡智頭町芦津)

紅葉と天然杉の緑とのコントラストが美しく、渓谷を彩ります。遊歩道は距離や高低差が程良く、散策しながら紅葉を楽しむことが出来ます。

(3)小鹿渓(おじかけい)(東伯郡三朝町神倉)201310

三徳川の支流、小鹿川の上流に見られる渓谷で、国名勝に指定されています。遊歩道も整備されおり、紅葉のコントラストを見ながら、ゆっくりした時間を過ごすことができます。

(4)鍵掛峠(かぎかけとうげ)

大山の南壁と七色に染まるブナのコントラストが鮮明で、天候が良ければ絵画のような美しい紅葉の景色が見られます。極上の指定席で、秋を満喫しませんか。


~とっておき紅葉ドライブルート東大山(野添(のぞえ)~鏡ヶ成(か がみがなる)~御机(みつくえ))~

201310大山環状道路の倉吉市関金町から江府町鏡ヶ成に向かうルートは木々が色づいた景色が楽しめるドライブルートになっており、その間にかかる東大山大橋(長さ170メートル、高さ455メートル)からの360度パノラマでみる紅葉は絶景です。

紅葉狩りと共に楽しみたいのはやっぱり秋ならではの食。大山のブナ林に囲まれた道中、気になる手書きの大きな看板が目を引きます。そこは大山で育ったしいたけが評判の食事処があります。しいたけの炊き込みご飯、しいたけ焼きなど、天然の肉厚しいたけが旨みと香りいっぱいに口の中で広がり美味です。山菜はもちろん、園内で湧く地下水と自家栽培のお米、自家製味噌にいたるまで、自然の恵みをふんだんに生かした料理は、身体の隅々まで天然素材の美味しさが染みわたるように感じます。

しいたけ園こだち(日野郡江府町御机296) 電話 0859-75-3148
営業期間/4月下旬~11月下旬 11:00~16:00
定休日/木曜日(不定期にも休みがあり)

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3.温泉と観光地巡り!冬季バス運行開始

今年の冬も三朝温泉発着のバスが運行されます。三朝温泉に宿泊して翌日は、お帰りまでの時間を鳥取県内の観光でお楽しみいただけます。

【三朝号】新大阪-三朝温泉直行バス
  • 運行期間/
    2013年12月13日(金)~12月23日(月祝)
    2014年1月10日(金)~3月16日(日)
    合計 77日間運行
  • 行程/
    JR新大阪駅南側団体観光バス駐車場(9:00発)→三朝温泉バス停(13:15頃着)→三朝温泉バス停(14:20発)→道の駅燕趙園(15:00発)
    →JR新大阪駅南側団体観光バス駐車場(19:00頃着)
  • 料金/大人 3,800円、 小人1,900円(往復バス代)
  • 旅行実施企画/株式会社日本交通旅行社 電話 0858-26-1117
  • 問い/三朝温泉旅館協同組合 電話0858-43-0431
【ルンルンバス】倉吉赤瓦周辺や燕趙園周辺の観光に便利

三朝温泉宿泊の翌日、お帰りの時間まで中部の観光地巡りをお楽しみください。

  • 運行期間、/
    2014年1月11日(土)~3月16日(日)の土・日・月曜日のみ。 合計26日間運行
  • 行程/
    三朝温泉バス停(9:25)→三朝温泉入口バス停(9:30)→三朝ロイヤルホテル前9:35)→ 元帥酒造(9:50~10:10)→鳥取二十世紀梨記念館(10:15~10:55)→ 倉吉白壁土蔵群・赤瓦、各自昼食(11:00~12:50)→道の駅燕趙園(13:15~14:00)→ ※大阪直行バス「三朝号」(15:00発)に接続 →JR倉吉駅(※スーパーはくと10号(14:25発)に接続) (14:15)
  • 旅行代金/大人 2,500円、 小人1,500円
  • 旅行実施企画/株式会社日本交通旅行社 電話 0858-26-1117
  • 問い/三朝温泉旅館協同組合 電話 0858-43-0431
【かにかに砂丘号】鳥取砂丘観光、賀露港でショッピング

    三朝温泉宿泊の翌日、ちょっと足をのばして鳥取の観光やショッピングで楽しみませんか。

  • 運行期間/
    2013年12月14日(土)~24日(火)
    2014年1月11日(土)~3月17日(月) 合計77日間運行
  • 行程/
    三朝温泉バス停(9:35)→三朝温泉入口バス停(9:40)→三朝ロイヤルホテル前(9:45)→白兎神社(10:30~10:50)→鳥取賀露港(11:05~11:35)→鳥取砂丘観光・お買物・昼食(11:50~13:10)→JR鳥取駅(13:30)降車のみ ※スーパーはくと10号(14:54発)に接続→道の駅燕趙園(14:20)降車のみ ※大阪直行バス「三朝号」(15:00発)に接続→JR倉吉駅(14:30)降車のみ
  • 旅行代金/大人 3,000円、小人 2,400円 (昼食付き:砂丘センター「せいろ蒸し定食」)
  • 特典/ハズレなし抽選、蟹汁、らっきょう小袋、砂丘観光リフト券、白うさぎまんじゅう1個
  • 旅行実施企画/株式会社日本交通旅行社 電話 0858-26-1117
  • 問い/三朝温泉旅館協同組合 電話 0858-43-0431

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4.鳥取の食

~鳥取因幡、日本一の甘柿~

201310 八頭町内で収穫される花御所柿(はなごしょがき)の果樹園では、、11月下旬~12月中旬にかけて一面たわわに実った姿が見られます。鳥取県の東部、因幡地方にのみ栽培されている非常に珍しい柿で、甘柿の日本一と称されています。大振りで丸く平たい形で、先が少しふっくら尖っています。柿の肉質は、とても緻密(ちみつ)で果汁が多く、糖度が20度以上というとても甘い品種です。地元ではドレッシングやゼリー、ロールケーキにも使われ、季節問わず身近にご賞味いただけます。また毎年秋には、花御所柿が食べ放題のイベントが開催されますので、日本一の柿をお目当てに因幡へお越し下さい。

~「第18回物産館みかど花御所柿祭り」~

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6.イベント情報

(1)食のみやこ鳥取県フェスタ

鳥取県の各市町村自慢の特産品やご当地グルメが大集合。会場は、「大地と海の恵みエリア」、「鳥取の味・交流エリア」、「ふるさと自慢エリア」、「啓発展示エリア」の4つのエリアにわかれており、鳥取県の食や食にまつわる技術や取組みなど、鳥取県の食をまるごと体験していただけます。

  • 日時/2013年11月9日(土)10:00~16:00 、10日(日)9:00~15:00
  • 場所/コカ・コーラウエストスポーツパーク(鳥取県立布勢総合運動公園内  (県民体育館周辺))
  • 問い/食のみやこ鳥取県フェスタ実行委員会 (事務局:県庁農林水産部農政課)  電話 0857-26-7257

(2)第30回境港水産まつり

201310年に一度の恒例行事、境港水産まつりでは県内外の買い物客に人気のイベントです。セリ体験や魚のつかみどり、体験船上、境漁港に水揚げされた新鮮な魚介類、水産加工物等がイベント特別価格で販売されます。また、カニ汁、ハタハタ焼き、イワシのつみれ汁、ゆでズワイガニ無料試食コーナーは長蛇の列になるほど人気があり、会場は多くの人で賑わいます。

  • 日時場所/2013年10月13日(日)   8:00~15:00 境港市昭和町(魚市場周辺)
  • 問い/(一社)境港水産振興協会 電話 0859-44-6668

(3)特別企画展第3弾「子どもたちの時間 植田正治とロベール・ドアノー」

今年は植田正治生誕100年にあたり、特別企画展を開催しています。第3弾は植田正治と同じ時代を生きた著名な写真家ロベール・ドアノーとの二人展で、両者共通する「子ども」をメインテーマとしています。今回、ドアノーのご遺族のご厚意により日本初公開となる作品を含む約70点もの貴重な作品も見どころです。

  • 会期/2013年10月5日(土)~11月30日(土) 9:00~17:00(入館は閉館30分前)
  • 休館日/火曜日
  • 場所/植田正治写真美術館(西伯郡伯耆町須村353-3)
  • 問い/植田正治写真美術館 電話 0857-20-2231

(4)大山に天然温泉日帰り入浴施設オープン

名峰大山の麓・大山寺参道沿いに、2013年11月2日(土)、大山火の神岳(だいせんひのかみだけ)温泉「豪円湯院(ごうえんゆいん)」がオープンします。泉質は弱アルカリ単純温泉。男湯、女湯とも大浴槽、露天風呂があり、週末や祝日は伝統芸能や市場、お祭りのような賑やかなイベントも開催予定です。

  • 問い/日本海観光開発株式会社 豪円湯院準備室 電話 0859-54-4911

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7.コラム とっとりの山の楽しみ方(3)

智頭といえば、因幡街道沿いに残る宿場の風情を楽しみながらの町歩き、最近では芦津渓谷での森林セラピーなど豊かな自然や歴史を活かした観光メニューの充実に力を入れていますが、智頭杉で知られた智頭の山々の美林を縫うようにして、トレッキングコースも整備されてきました。今回はその中でも板井原集落を発着点とするポピュラーなトレッキングコースを紹介しましょう。

【牛臥山(うしぶせやま)~海上山(かいじょうさん)トレッキングコース】

201310智頭の町の背後にゆったりと牛が寝そべっているようにも見えることから名づけられた「牛臥山(728M)」。この山頂からは智頭の町が足元に広がり、籠山(かごやま)や那岐山(なぎさん)、穂見山(ほのみせん)など900~1200Mの山並みを南西方向に望むことができます。

出発点は、日本の山村集落の原風景が残る板井原集落。集落入口の駐車場(トイレあり)にコースの概念図も掲げられており、ここでこれから歩くコースを確認しましょう。しばらくは杉林の中の古くからの生活道でもあったつづら折りを「古峠」まで登ります。そこからは左折し、樹林の稜線をたどります。一部急登もありますが、やがて牛臥公園からの登山道と出会い、そこから15分程度で牛臥山山頂です。海上山へは、少し引き返した地点の分岐を右に取り、あまり展望のきかない樹林の道をアップダウン、約30分程度で「海上山(786M)」です。ここはほぼ展望はなく、さらに10分ほど茅の尾根道をゆくとこのコースの最高点800Mの展望広場に着きます。ほぼ360度展望が開け、穂見山、沖ノ山(おきのやま)、遠くには扇ノ山(おおぎのせん)、目を凝らせば鳥取の市街地も見晴らすことができます。下りは、けっこう急な道を一気に峠地蔵のある鞍部まで下り、左の谷筋の杉林の道を抜け、舗装された林道をひたすら歩き、1時間弱で板井原集落(いたいばらしゅうらく)に出ます。伝統的建造物群保存地区にも指定されたこの集落は、住む人こそ少ないものの、カフェや食事処もあり、秘境の趣にひかれ、多くの人が訪れるようになりました。駐車場までは集落の中の生活道でもある6尺道を通り、戻りましょう。

  • 牛臥山〜海上山トレッキングコース
    (所要時間)3時間
    (コース)板井原駐車場−−(65分)−−牛臥山頂上−−(45分)−−展望広場−−(20分)−−峠地蔵−−(45分)−−
         板井原集落−−(5分)−−板井原駐車場
  • 問い/智頭町総合案内所 電話 0858-76-1111

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